【新潟vs名古屋】プレビュー:攻撃も守備も、推進力をもって前に打って出る。名古屋らしさを詰め込んで、敵地で今季初勝利を。
■明治安田生命J1リーグ 第3節
3月9日(土)新潟vs名古屋(14:00KICK OFF/デンカS)
———–
敗戦から何も得られないかと言えばそんなことはなく、“糧に”という表現が多用されるように負けがイコールゼロではない。開幕連敗、いまだ無得点という現状に、それでも「手応えはある」とした長谷川健太監督は困り顔だった。敗因には必然性があり、勝因には偶然性もあるとは勝負の世界の習わしで、すごく良い試合をしていた方が不意に負けてしまうことは何も珍しいことではない。だからこそ指揮官は「あるんだけど、結果が出ないので」と自らの責を認め、何とかチームを良い形で戦わせようと試行錯誤を繰り返す。潤沢に思えた戦力は未だその本領を発揮せず、最良の組み合わせへの模索は続く。今季初のアウェイゲームでも、新たな試みは投入される見込みだ。
(残り 2171文字/全文: 2536文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ