【名古屋vs鹿島】レビュー:“ウノゼロ”から始まった名古屋の新たな船出。課題は山積も勝利の笑顔に勝るものなし。
■YBCルヴァンカップグループステージ
2月16日(日)名古屋 1-0 鹿島(14:03KICK OFF/パロ瑞穂/9,364人)
得点者:43’マテウス(名古屋)
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爆発的なスタートダッシュとはいかなかったが、鹿島を相手に無失点勝利は悪くない結果だ。しかも内容はそれほど良いとも言えず、ボールはかなり握られたのだからなおさらである。手放しで喜ぶにはシーズン開幕戦は早すぎで、かと言って勝利に貴賎はない。いろいろな条件を差し引いて、できるだけフラットにこの日の試合結果を俯瞰して見た時、そこには“手堅く勝った”というがっしりとした印象が残るのではないだろうか。繰り返すが、それは悪くないものではある。
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