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【フォトレポート】好チームであるからこその、超えるべき壁の出現。開幕戦で勝利した広島ユースにまさかの大敗。U-18プレミアリーグWEST写真レポート。
2023年09月05日 12時00分
カテゴリ:
若鯱通信
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中断していたプレミアリーグがいよいよ再開。WESTの上位対決には楽しみな人材も豊富だったのか、U-18日本代表の船越優蔵監督も観戦に訪れていた。
キックオフ直前の円陣は、いつものように掛け声のあとの絶叫が響いた。
スタメンをハイタッチで送り出したあと、控え選手たちもハイタッチで1周。森壮一朗がやたらハイテンションで仲間と気合を入れる。
ツートップの一角でスタートした西森悠斗がさっそくチェイスをかける。
野田愛斗との鉄板コンビはこの日も健在。内田康介は周囲の状況を見極めつつ、ソリッドな立ち回りを見せた。
内田康介は自らも積極的にゴールを狙う。明らかに無回転を狙った蹴り方で、ミドルレンジで足を振り抜いた。
右サイドハーフでのプレーから始まった鈴木陽人。しかし世代別代表に対しては常に複数マークが付けられ、思うように動けない。
開始3分で先制され、苦しい立ち上がりの中で必死にチームを鼓舞した大田湊真。広島ユースも彼のフィードには警戒していた様子。
独特の身のこなしでパスをさばく池間叶。足だけでオープンにパスが出せる姿は、阿部翔平を思わせる。
劣勢の続くなかでは、ボランチの野田愛斗にもややストレスが感じられた。
この日の名古屋U-18のDFラインにはかなりプレッシャーがかけられていた。長田涼平もなかなか良いパスが前線に送れない。
前半途中から鈴木陽人は中央でもポジションを取るようになった。西森悠斗との入れ替わりを流動的に、相手をかく乱しにかかる。
何とか流れを変えようと奮闘する鈴木陽人。球際も激しくプレーする。
伊澤翔登を走らせる大きな展開はひとつの打開策ではあった。
なかなかシュートまで持っていけない展開の中、右からの攻撃をフィニッシュにつなげる那須奏輔。ここは惜しくも枠の外。
長田涼平は冷静に戦況を見ながら後方支援に集中していたが、やはり彼や大田湊真が運んでこないと攻撃に厚みは出ない。
フィジカルコンタクトは滅法強い内田康介。中盤の主導権は渡すまいと身体を張る。
ゲームメイクとシューティング、守備のタスクと役割の多い那須奏輔。
左サイドの仕掛けを一手に任されている石橋郁弥だが、鈴木陽人と同様に厳しいマークに遭い、なかなか持ち味を出しきれない。
少しずつだが前に出て行けるようになっていった野田愛斗。彼がボールを持つと前線の選手は信じて動き出す。
決め手に欠ける中ではセットプレーは重要な攻撃機会になる。大田湊真も必死の形相でゴール前に飛び込んでいく。
0-2で前半を折り返し、コートが代わって後半へ。ハーフタイムには「中学の時から知ってる」という船越優蔵監督に、楢﨑正剛アシスタントGKコーチが話しに行く場面も。
後半開始早々の攻撃で、長田涼平が思い切りよくフィードを飛ばす。2点差を追うなかで、勢いをつけたい意図はひしひしと感じられた。
前半から変わらず良い受け方ができていた伊澤翔登のオーバーラップ。この局面をもっと有効に使いたかった。
少しでも隙があれば仕掛けていった石橋郁弥だが、相手のマークはすぐさま複数に増える。
広島ユースは上背のある選手も多かったが、大田湊真が身体能力を活かしてそこに対抗し続ける。
名古屋U-18の得点は後半、61分のこと。伊澤翔登からのパスを受け取った野田愛斗がそのまま持ち込み、DFに挟み込まれるもボールは那須奏輔の前へ。
走り込んだ那須奏輔にはDFも懸命に足を伸ばす。
しかし那須奏輔はそれ以上に気迫あふれるフィニッシュでシュートをゴールにねじ込んだ。
サポーターの目の前での得点に、観客席を煽って喜びを表現する那須奏輔。
自陣に戻る際には駆け寄った西森悠斗と喜びようが伝わるハイタッチ!
得点後はFWらしく、さらにハイテンションでプレーした那須奏輔。
長めに取られた飲水タイム後、気を引き締めるように声をかけるピサノアレクサンドレ幸冬堀尾。
75分には石橋郁弥に代えて西森脩斗がピッチへ。しかしその直後に失点し、求められるプレーはよりシビアになってしまった。
背後へのフィードに食らいつく西森脩斗。
西森脩斗の投入後は、右サイドハーフ固定でプレーした西森悠斗。
巻き返しのために終盤投入された森壮一朗。プレーは激しいが、判断は冷静だった。
3点差がつき、とにかく巻き返しにと積極性を見せる名古屋U-18の面々。野田愛斗もミドルレンジから狙う。
野中祐吾も森壮一朗とともに投入されていたが、なかなか良いボールが前線に入ってこなかった。スタメン出場の選手は何とか足をもたせながら最後まで攻め続ける。
終盤のセットプレー。広島ユースの選手が倒れている間に、集中力を高める。
追い上げは1点のみで、突き放された名古屋U-18。開幕戦の5-2の借りを返されるがごとく、1-4の大敗だった。
サポーターの待つゴール裏に挨拶に来る名古屋U-18の選手たち。気落ちする表情に、サポーターたちからは温かい声が飛んだ。
「応援ありがとうございました!」と、深々と頭を下げる選手たち。敗戦は糧に変え、次の勝利を目指すしかない。
落ち込んだ表情の選手たちを迎え、握手のあとに背中を叩いて励ました古賀聡監督。
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【名古屋U-18vs広島ユース】フォトレポート(写真55枚)
斉藤洋大「この大会を通して今の自分たちのチームの状況や、個人としても全然プレーできないということがわかりました」【Jユースインターナショナルカップ:試合後選手コメント】
杉浦駿吾「まだまだ高められるところはある。より自分の強みを出して、その後に結果がついてくるって考えてやっていきたい」【U-18プレミアWESTvs大津高戦】試合後の選手コメント