赤鯱新報

【5/30練習レポート】雨上がりの不快指数も吹き飛ばす、爽快かつ激しい1週間の立ち上げ。「対策を打たれた時に、途中出場の選手が試合の流れを変えていくとか、試合を逆に決めてこないと難しい試合が増えていく」(長谷川健太監督)

最初のジョグが始まった。よく見ると後方で吉田温紀が豊田晃大にちょっかいを出している。

前夜から朝にかけての雨は練習前には止んでいたが、その分だけ蒸し暑くもなった。梅雨入り、名古屋の夏も感じさせる環境の中で始まったトレーニングは久々に復帰した顔もありつつ、フレッシュな雰囲気もたっぷりに始まった。やはり勝利のあと、連勝のあとは選手もチームも清々しい顔をしている。週末の試合へ向け、今週のチーム立ち上げは次への期待を感じさせるに十分だった。

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