【赤鯱短信】「185」という偉大なる通過点。クラブの歴史を塗り替えた守護神に、いま改めての感謝と祝福を。
我々にとっても誇らしい記録のひとつが生まれた。前節の鹿島戦においてランゲラックがJ1での通算試合出場を185試合とし、名古屋グランパスの外国籍選手における最多出場記録を更新。7シーズン目を迎えるということだけでも外国籍選手としてかなりの長さで、“前記録保持者”のストイコビッチが7シーズン半、ウェズレイやダニルソンらが6シーズンということを考えれば、このまま外国籍選手最長の在籍期間も更新することは間違いない。もちろん、その長い在籍期間で常に出場機会を確保するパフォーマンスを示し続けるからこその記録であり、幾度かの負傷やアクシデントもあった中で、シーズン平均30試合以上の出場を続けてきたことに、改めてランゲラックというゴールキーパーの質の高さを思い知る。
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