【赤鯱短信】前線に加速し続ける攻撃のシナジー。得点機を提供し合う良好な関係性がそこにはある。
「まだまだ未知数というか、どのぐらいが“天井”かがわからない」。長谷川健太監督の肝入りとも言える前線の“スーパーカートリオ”(監督談)への期待が膨らみ続けている。開幕2試合で挙げたチームの2得点は結果的にはこの3枚のうちユンカーと永井謙佑のふたりによる得点となり、「前線の選手が現状では取れているというのは、良い出足」と長谷川監督も相好を崩すところ。ただひとり得点のないマテウスにしても、横浜FC戦で2本、京都戦では5本のシュートを放っており、得点機自体は得られている。28日のトレーニングでも得意の右斜め45度のシュートをDFをものともせずに仕留めたりと、フィーリングも良さそうだ。
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