【赤鯱短信】マテウスの足に刻まれている“親父の意地”
名古屋は本日マルヤス岡崎との練習試合を非公開で行ない、明日はオフという予定になっているが、世間的には日本のサッカーは日本代表が話題の中心地。たいていのサッカー選手にとってはその国の代表選手、各国を代表するプレーヤーは憧れの存在であり一種のアイドルであることに異論を挟む余地はない。Jリーグの選手をほぼ知らない榎本大輝でさえ、ベルギー代表MFアザールを「良いっすね、ああいう感じ」と言うんだからもう間違いない。
何の前置きかと言うと、今日と明日は名古屋のとある外国籍選手に「子どもの頃のアイドルは?」と聞いてみた結果をちょっとしたコラムとしてお届けしようと思うのである。今日はブラジル人FWマテウスがその人。ブラジル人でドリブラーだから恐らくは…なんて予想はついていたのだが、話はひょんなことから面白くも温かいものになっていったからサッカーというのはわからないものである。ひとまずは聞く。子どものころのアイドルは誰だった?と。
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