赤鯱新報

【クラブニュース】100周年の名古屋市交通局と30周年の名古屋グランパスが“周年コラボ”。楢﨑正剛CSFが金山駅の1日駅長に! 

本日7月6日、今年で100周年を迎える名古屋市交通局と、30周年を迎えた名古屋グランパスが互いの周年を祝うべくコラボレーションしていくことが発表され、その記念として楢﨑正剛クラブスペシャルフェローが金山駅の1日駅長に任命された。楢﨑1日駅長は小林史郎名古屋市交通局長から任命書を受け取ると、帽子とタスキを身に着け地下鉄のホームへ。10時19分の電車で予行演習を済ませると、同29分の大曽根行の電車の発車に合わせ、「出発進行!」と掛け声をかけた。その後はバスターミナル前で報道対応を行ない、「この前、家から名古屋城までランニングした時に、帰りにあまりに疲れたのでバスで帰ったことがありました」と意外な市営バスの使い方を披露しひと笑い、終始笑顔の絶えない1日駅長としてのメディア対応を終えた。

今回のコラボ企画では、7月6日の柏戦から10月の名古屋グランパス試合開催日に約4000人の名古屋市交通局職員がコラボポロシャツを着用するほか、東山線、名城線、名港線で広告貸切列車を運行し、各種ポスターを駅や市バス営業所、地下鉄と市バスの車内などで掲出する予定。名古屋の二つの大きな周年記念イベントには、楢﨑CSFも「サッカーにあまり興味がない方もこれを目にして、グランパスのことを知っていただいて、興味を持ってスタジアムに来ていただければ」とさらなる名古屋グランパスの周知をと語った。これからの夏本番、見た目に涼しげなコラボポロシャツを見て、グランパスへの想いや興味がいっそう沸くことに期待だ。

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