【クラブニュース】豪華OBたちが登場!「ありがとう、瑞穂。」スペシャルパーティー写真レポート
パロマ瑞穂スタジアムでの改築前最後のホームゲームを控えた12月10日、名古屋市内で「ありがとう、瑞穂。」プロジェクトへの協賛企業32社約100名を招いて“スペシャルパーティー”なるものが行われた。会には山口素弘執行役員フットボール統括をはじめ、岡山哲也中京大中京高校サッカー部監督、楢﨑正剛クラブスペシャルフェロー、中村直志アカデミースカウト、そして古賀正紘U-15コーチがゲストとして出席し、瑞穂をテーマとしたトークセッションなどを開催。終盤には豪華賞品も並んだ抽選会なども行われ、参加した協賛企業各社の人々は楽しい90分を過ごしていた。今回はその模様を写真レポートでお伝えする。
- 名駅近くの会場を借りて行われた「ありがとう、瑞穂。」スペシャルパーティーは、舞台背景がこの通りのパロマ瑞穂スタジアム。
- 会場入り口付近には天皇杯などの優勝カップが飾られていた。
- 「ありがとう、瑞穂。」のメモリアルグラスも展示されていた。
- 会場では新型コロナウイルス対策に万全が期されていた。入り口にはサーモグラフィー。会場も4人がけのかなり余裕のあるテーブルが、しっかりと距離をとって配置されていた。
- パーティーとはいえ会食はなかなかこのご時世では難しい。今回はお茶のみが供され、マスク着用が基本の静かな会になった。
- 「お手を触れないでください」という張り紙を見れば、あえてギリギリを責めるのがグランパスくんである。
- これもギリギリ触っていない。
- こちらも攻めて攻めまくる。写真には写らないが、ヒレ先はプルプル震えていた。
- 席位置が映されているプロジェクターを見れば、グランパスくんが何もしないわけがない。
- ステージチェックに来たグランパスくん。パネルに貼られていた「7」の数字をじーっと見ていた。その想いは読み取れなかった。
- プロジェクターが気に入ったグランパスくん。影絵もお手の物。何かはまったくわからなかったが。
- さてイベントのスタートは「ありがとう、瑞穂。」の映像から。いろいろな瑞穂にまつわる“有名人”たちが、VTRには登場した。
- イベントの司会進行役はお馴染みYO!YO!YOSUKEさん。彼も10年以上を瑞穂でスタジアムDJとして過ごしている。
- 小西工己社長のあいさつ。置いてあったマイクスタンドをもう一段階後ろに下げ、「ディスタンスを取らせていただいて」とマスクを外して話し始めた。
- プロジェクトへの支援者へ向けて感謝を述べる小西工己社長。「2017年にJ2降格した年から社長を務め、瑞穂とともに喜び、悔し涙を流しもしました」と話し始める。
- 自らの瑞穂の思い出として、J2昇格プレーオフの映像を流しながら話した小西工己社長。わかってはいるけど、危ないシーンではヒヤヒヤした表情を見せた。
- 「いよいよ来年から6年間の改築が始まります。1941年から働きづめだった瑞穂には少し休んでもらって、新しいパロマ瑞穂スタジアムとして蘇ってくれることを期待しております」と語った小西工己社長。
- イベントのメインを務めたのはOBによるトークショー。MCは東海テレビの小田島卓生アナウンサーが務めた。
- こうして豪華OBが並ぶとかなりの壮観だった。小田島卓生アナウンサーが呼び入れたのは、山口素弘執行役員フットボール統括、岡山哲也中京大中京高校サッカー部監督、楢﨑正剛クラブスペシャルフェロー、中村直志アカデミースカウト、古賀正紘U-15コーチの5名。
- 瑞穂の思い出を語る岡山哲也中京大中京高校サッカー部監督。「ピクシーの奥さんに『アシストを全部決めていれば代表に入れたわよ』って言われたことがあります」と苦笑し、「練習からピクシーのプレーをずっと研究していた。一連のプレーは予測していた」と“黄金コンビ”の秘訣を語った。
- 瑞穂の印象を聞かれ、「アウェイチームとして来ると、ロッカーが狭かったんです。ホームになると『こんなに違うんだ』って思いました」と笑った山口素弘執行役員フットボール統括。「でもピッチはいつも鮮やかで、状態が悪かった記憶はない」とプレーのしやすさも抜群だったと話した。
- 「僕も移籍してきて最初はアウェイの感覚でしたけど、20年も経って我が家のようなスタジアムになった」と言う楢﨑正剛クラブスペシャルフェロー。瑞穂では名古屋の選手として170試合に出場していると言われ、「そんなに出たんだ」と驚いていた。
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