【名古屋U-18vs広島ユース】フォトレポート（写真55枚）
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- セットプレーのキッカーは数名が務めた。コーナーキックはほぼ成瀬竣平の担当だった。
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- コーナーキックに走りこむ萩野滉大。
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- 55分にはマツオカ・ジョナタンが交代出場。前線の切り札として逆転への道を探った。
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- 前半に比べてシンプルな縦パスが増えた後半は石田凌太郎やマツオカ・ジョナタンらの機動力を生かす攻撃が激増。
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- 村上千歩は奮闘したが、ゴールを奪うまでには至らず。突破力と走力を生かす術を増やしたい。
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- 先のSBSカップではU-18パラグアイ代表としてもプレーしたジョナタン。馬力あるプレーをもっとシンプルに生かしたかった。
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- 決定的なパスが出せなかった田邉光平。見えている場所は良い感覚があったが、突き通すことができなかった。
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- 選手交代の流れで左サイドバックでもプレーした成瀬竣平だったが、決定機に絡むことは少なかった。
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- 今日は前後半ともに飲水タイムが取られた。その間でスタッフたちは選手をケアし、戦況を打開すべくアドバイスを送っていた。
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- 「なかなかボールが来なかった」と悔しい表情を見せたジョナタンだったが、もちろん勝負パスには全力疾走を見せる。
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- 天皇杯の広島戦でも見せた右サイドの突破を決め、ボールを敵陣深くまで持ち込んだのは石田凌太郎だ。シュートの選択肢もあったがここはクロスを選択。
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- ややマイナス気味になった石田凌太郎のクロスを粘り強くゴールに流し込んだのはマツオカ・ジョナタンだ。
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- しかしこの時点で試合は0－3で負けていた。大喜びしたかったところを抑えて、ジョナタンはサムアップだけして自陣に帰っていく。
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- そしてすぐさまフォアチェックに走りまくった。
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- 村上千歩は本当にダイナミックにボールを扱う場面が多い。
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- 石田凌太郎はアシストの後も積極果敢にゴールを狙った。これもドリブルからの強シュート。
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- しかしシュートは惜しくもポストに当たってゴールの外へ。素晴らしいプレーだったが、決定力を見せたかったところ。
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- 兵藤健斗も負けじとゴールに迫ったが、このシュートはサイドネットの外へ。
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- 浅井昂介は得意のフィードで好機を演出したが、決めさせるには至らず。
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- マツオカ・ジョナタンの突破とシュートは相手に難しい対応を強いていた。
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- 終盤には榊原杏太も出場。運動量の落ちた村上千歩に代わってチームに動きを与えた。
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- 成瀬竣平はサイドバックになった方がより攻撃的にプレーした印象も。得点経過と状況によるものではあるが、その運動量と負けん気は素晴らしいものがあった。
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- どんなボールにも食らいついていったジョナタン。その形相が必死さを物語る。
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- 試合はそのまま1－3で敗戦。試合前に2位広島と勝点3差の3位につけていた名古屋U-18はこれで一歩後退。次週には同じく上位を争う東福岡高とトヨタスポーツセンターでのホームゲームを戦う。
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- 健闘をたたえ合う両チームの選手たち。悔しがる選手、ノーサイドで笑顔で言葉をかわす選手、反応は様々だが、悔しい思いに変わりはない。
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- 本部など各所に挨拶をして回る選手たち。成瀬竣平は顔を上げるなりものすごく悔しそうな顔をした。
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- 選手たちを励ます古賀聡監督。「個人の力をつけていかないとチームとしての勝負強さにはつながっていかない」と次戦への思いを語った。
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- 熱い応援をもらったサポーターたちに挨拶。「顔を上げていこう！」とサポーターたちは選手たちの背中を押した。
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- うつむきながら帰ってきた浅井昂介。次戦に何ができるかがこの試合の意味となる。
reported by 今井雄一朗 
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