赤鯱新報

【和泉竜司の常勝思考】第11回:残り4試合。いま、考えること。

今回は長崎戦を終えた翌日に、これからのことを考えてみたいと思います。

長崎との試合は今までになかった試合でした。ウチらしくないというか。うまくいかない時間が長かったですし、その中でも崩れずに、我慢強く最後のところで身体を張る部分など、前のチームになかったところが出てきたことを感じました。我慢して、我慢して、その中で少しずつ自分たちのリズムを出していくことで先制できたので、余計に勝ちきりたかった試合でもあったんですが。誰が、というわけでなくチーム全員で、寿人さんであっても最終ラインまで戻って守ってくれた場面もありましたし、全員でしっかり攻守においてやるべきことをやり続けようという部分ができてきたことを感じています。

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