赤鯱新報

【和泉竜司の常勝思考】第12回:J1昇格プレーオフを迎えるにあたって。

プレーオフという形式を戦うのは初めてです。でも一発勝負ということを考えればトーナメントのようなものですし、あまり「プレーオフ」という特別な意識は持たずに考えています。

もちろん、戦いが変わることでの頭の切り替えはします。本当に一発勝負ですし、やることは変わりませんが、試合の中に多少は変わった部分も出てくるとは思っています。僕はそれほど意識していませんでしたし、プレーオフになるならなったで、という感じに構えていました。ちなみに去年のプレーオフは岡山と松本の試合を見ていました。オシくん(押谷祐樹)が点を取った試合でしたね。でもそんなに特別な感覚ではその時は見ていませんでした。今はオシくんやウチくん(内田健太)、J2でプレーオフを戦ってきた選手が違った雰囲気だと教えてくれていますし、上位だとさらに違う雰囲気になるとも言っていました。

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