赤鯱新報

【クラブニュース】2016ファン感でのキャプテン・退団選手あいさつ


○竹内彬選手
「1年間、応援ありがとうございました。今シーズンはこのような結果になってしまい、大変申し訳なく思っています。来年、グランパスが1年でJ1に復帰できることを願っています。今年のアウェイの新潟戦の勝利のような、選手の気迫と闘志、そして応援してくださる方々の気持ちが一つになれば、必ず1年で上がれると思います。応援しています。ありがとうございました」


○西村弘司選手
「(イベント開始の挨拶に続き)また喋るのか、という感じかと思いますが(笑)。自分は9年間、このクラブにお世話になりました。試合に出て、自分の力でなかなかクラブに貢献することができなかったのがすごく悔しいですし、今季に関してはJ2に行ってしまうことになったことが残念で、自分もすごく悔しいです。このクラブは絶対に、J2にいてはいけないクラブです。何としても1年で上がってください。それを後押しするのはファン、サポーターの皆さんです。いつも温かく見守ってくださってありがとうございました。自分は今後はまだ何も決まっていませんし、いろいろ考えているところなんですけど、これは別れではないと思うので。また、また会いましょうということで。ありがとうございました」


○小川佳純選手
「2007年から10年間、本当に応援ありがとうございました。今年も1年間、応援ありがとうございました。皆さんに10年間、頂いた声援というのは、僕の財産です。来年以降、グランパスのユニフォームを来て戦えないというのはすごく寂しいですし、グランパスのことも心配ですけど、ここにいるファン、サポーターの皆さんが応援し続けてくれれば、きっとグランパスは良い方向に向いてくれると信じています。僕もまだ現役を続けるつもりです。またプレーしている姿をみなさんに見せることが、みなさんへの恩返しになると思っています。これからも応援よろしくお願いします。もし敵として対戦することがあれば、ブーイングではなく温かい拍手で迎えてもらえると嬉しいです(笑)。本当に10年間、応援ありがとうございました」


○田中マルクス闘莉王選手(ビデオメッセージ)
「グランパスを愛する皆さん、僕を応援してくださった皆さんに心からありがとうございます。残留を希望して帰ってきましたが、あのようなことで残念な結果に終わり、自分の責任を感じています。ここで過ごした素晴らしい日々をサポートしてくれたみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。グランパスを愛する気持ちは変わりませんし、サポーターとともに戦った一瞬一瞬を心に刻んで、ブラジルに帰ることになりました。本当にこんな無力な…でもずっと応援してくれて、ありがとうございます。もう、感謝の気持ちしかないです。本当にありがとうございました」

reported by 今井雄一朗

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