シンプルなだけに前向きなベクトルを感じるオールアウトな1日。「自分は転機に差しかかっているのかなと。守備はもちろんしますけど、それプラスアルファで何か成長しないと、自分は生き残っていけない」(米本拓司)【11/8練習レポート】
長谷川健太監督が監督会見の冒頭できっぱりとした口調で言った通り、「やれることをしっかりやっていくだけ」というシンプルなトレーニングだった。練習前のミーティングもなく、アップも手早く一気に攻撃陣、守備陣に分かれてのパート別練習に入り、時間が来たらオールアウトへ。余計なことは考えずに、いま自分たちに必要なものに集中的に取り組んだのだとすれば、その内容はポジティブにも思えてくる。やるべきことが少ないということは、それだけの自信が生まれつつあるということだからだ。
(残り 1483文字/全文: 1852文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ