【赤鯱短信】互いが互いのために闘う。キャプテン・ランゲラックが生み出す団結と信頼のチーム。
ランゲラックがキャプテンを務めるようになったことで、チームはまた角度の違った団結力を持つことになったのかもしれない。それが長谷川健太監督の意図なのかどうかはわからないが、ある意味ではピッチ上で最も融通の利かないポジションに主将を置くことは、つまりはキャプテンとしての仕事をいくらか放棄することでもある。だからこそチームは互いのサポートの意識を高め、自分がリーダーたらんとするのではないか。少なくともランゲラックが一番、そのことを感じているような気がする。
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