赤鯱新報

週末の実践へ向けたインターミッション、攻守の課題に集中特訓の1日。「難しい状況、そこを変えられるかが自分。後ろの真ん中はそういう責任があるポジションだと思うので、あとは踏ん張れるかどうか」(中谷進之介)【11/2練習レポート】

オフ明けの2日間は強度の高い練習を行なっていたチームは練習試合2日前のこの日はやや負荷を落としてトレーニングを行なうことに。練習前のミーティングはせず、長谷川健太監督の話も短めにスタートした。

オフ明けから強度の高いトレーニングを2日続けてきたチームはここでいったん負荷を落とし、目下の課題に取り組むべき1日とした。練習前のピッチに早々と姿を見せた長谷川健太監督は笑顔で「今日はファンクション。50分くらいで終わりますよ」と告げ、「昨日、おとといと厳しくやったからね」と選手たちのコンディションを気遣った。ピッチを見れば体幹トレーニングなどの器具がすでにスタンバイされており、いくつかのメニューに絞った集中的な練習メニューが組まれていることがわかった。明後日が練習試合ということを思えば当然のことだが、これはある意味では必要なことだったとも言える。

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