赤鯱新報

UCC上島珈琲プレゼンツトークショーに永井謙佑と稲垣祥が出演!ファンとの交流も大盛り上がりのイベント写真レポート。

こちらも4年ぶりの開催となったトヨタ生協メグリア本店でのUCC上島珈琲プレゼンツのトークショー。いつもの「おまつり広場」に設置されたイベント会場には、早くから多くのサポーターが詰めかけ、にぎやかだった。

昨日10月29日、愛知県豊田市のトヨタ生協メグリア本店にてUCC上島珈琲プレゼンツの名古屋グランパス選手トークショーが開催。mozoワンダーシティでのNTP名古屋トヨペットチャリティーオークションと同じく4年ぶりの開催となったこの時期の恒例行事の復活に、多くのサポーターが会場を訪れ、イベントは大盛況となった。今回は永井謙佑と稲垣祥という豪華な顔ぶれとなり、UCCにちなんだコーヒーにまつわる話題、チームのこと、そしてクイズや記念撮影会と盛りだくさんの内容に予定時間をオーバーするほどだった。

常に笑顔のトークショー。永井謙佑には西日が当たりっぱなし。


様々なトークテーマが用意されたトークショーでは、チームについては「今は少し苦しいけど、改善の方向には向かっている。残り3試合を来年につながるような試合にしたい」と永井が言えば、稲垣も「今は大きな壁に当たっているけど、乗り越えれば一回りも二回りも大きなチームになれると思う」と呼応。司会から長谷川健太監督についての話題をふられた際には、稲垣が「人情味があって、この監督のために頑張りたいと思わせてくれるような監督だよねって、この前シンと話したばかりです」と大きな信頼を口にする場面も。真面目な稲垣、ちょっと茶化して場を盛り上げる永井というふたりのバランスは試合とはまた違った雰囲気ながらコンビネーション抜群で、あっという間にトークの時間は過ぎ去った。

抽選会ブースに立つ永井謙佑と稲垣祥。景品を珍しそうに眺める。


トークの後はジャンケン大会で選抜された参加者との記念撮影会が行なわれ、ふたりは抽選会の手伝いへ。いったんの締めとして永井は「残3試合、また力を貸してください」と短い中にも想いを感じる言葉を投げかけ、今度は稲垣が「UCCのコーヒーを飲んで、残り3試合頑張りましょう」とイベントへの心遣いを交えての挨拶を披露。撮影会でも抽選会でもサポーターとの直のコミュニケーションを楽しんだふたりは、たくさんの声援と拍手、パワーをもらってイベント会場を後にした。メグリアというロケーションならではの穏やかで和気あいあいとしたイベントは大きな盛り上げりを見せ、必ずや残るシーズンへの機運を高めたに違いない。

reported by 今井雄一朗

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