赤鯱新報

若い名古屋で練習試合に勝ちきった意味。指揮官は彼らのアピールをどう受け取ったか。【5/7練習試合レポート】

■練習試合
5月7日(日)名古屋 2-1(前半:1-1、2本目:1-0) Honda FC
得点者:前半15分吉田温紀、後半6分豊田晃大
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何やら今後のチームマネジメントを示唆するような練習試合であった。メンバーの詳細は伏せるが、かなり若手の多いフォーメーションには残り2試合が消化試合となったルヴァンカップへの布石にも見え、それゆえにJFLの古豪・Honda FCに勝ちきったのは大きな成果と言えた。得点でチームを引っ張ったのがともに2年目の、つまり長谷川健太監督が奮起を促している吉田温紀と豊田晃大というところも喜ばしく、かなりの大雨に見舞われたピッチ内には相応の手応えも感じられたというところだ。

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