連勝の雰囲気をポジティブな練習へと転換し、チームは次のトライへ。「矢印変えたりは自分が入ればできるし、相手に退かれた時には自分が出ていくとか、縦パスのところに特徴は出せると思う」(野上結貴)【2/28練習レポート】
チームの雰囲気も、練習内容も、そしてまたその中での選手たちの空気感にも、良い流れを感じる週明けのトレーニングだった。試合後はこれがルーティーンになると思われる20分ほどの長めのミーティングの後に始まった練習には笑顔があふれ、練習に取り組む熱やスタッフの用意したメニューに対する選手の反応も良く、声を掛けながら見とれる長谷川健太監督の表情もまた楽しそうである。勝って反省、そして2試合の間にも進歩ややりたいことの発揮が見られ、ポジティブな準備ができていることは、活気のあるピッチを見ているだけで理解ができる。
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