笑顔を浮かべる藤井陽也/気合の入ったプレー豊田晃大/際どいパスをギリギリで折り返したターレス【無料掲載】2/28練習の様子(写真18枚)
- オフ明けのトレーニングはまず身体を整えることから。ハードルとバーを使って身体の中心に刺激を与えていく。
- コントロールのあとにしっかりとルックアップ。そして蹴る瞬間はまたボールへと集中力を高める和泉竜司。
- 笑顔を浮かべる藤井陽也。雰囲気の良い練習の中で、伸び伸びとプレーしている。
- 今日は長谷川健太監督の練習ではよく見る、2対1、3対2、4対3と往復するごとに人数が増えていくメニューが行われた。監督のボール出しによっては1対2の状況から始まることもあり、選手たちは躍動した。
- 相変わらずユンカーは野上結貴にちょっかいをかけていく。今のプレーはどうだったんだ、と言わんばかりの表情で野上をつかまえる。
- しつこいユンカーに野上結貴も意見。険悪な感じではなく、主張のぶつかり合いという感じなのでご心配なく。
- どんどんテンポと強度が上がっていく練習を見て、長谷川健太監督もだんだんボルテージが上がっていく。見とれている様子が表情や仕草からも伝わってくる。
- ポゼッションゲームまで終わったらスプリント。この後のゲーム形式に備えてしっかりスピード系の動きも入れておく。
- 折り返しの際にもやはり永井謙佑の動きが際立つ。スピード特化の前傾姿勢、という感じ。
- ターレスが追走してくるのを見越して切り返しを入れた野上結貴。駆け引きと推進力はたしかにウイングバックでも特徴が出せる。
- 1対2の状況で上手くドリブルのコースを見つけた内田宅哉。ユンカーの股を抜き、前へ飛び込む。
- 見るからに気合の入ったプレーになった豊田晃大。シュートや仕掛けへの意欲がほとばしる。
- 米本拓司のスライディングも気にせずに左足を振り抜いた酒井宣福。
- 際どいパスをギリギリで折り返したターレス。その表情は「誰か詰めてくれ!」と言っているよう。
- ウイングバックと連動して空いたスペースに入り、DFラインからの逃げのパスを引き出した永井謙佑。トラップしてすぐ、詰めてくるDFをかわして前へと突き進む。
- 一つ前のマーカーの守備に行く和泉竜司。チーム全体として押し上げられていれば、守備のエリアもおのずと前進する。
- 1時間10分ほどで練習は終了。さっそくユンカーとプレーの確認をしていたのは永井謙佑だった。
- ブラジル人選手たちとトレーナーが状態チェックをしながら笑い合う。