【赤鯱短信】すっかり仕事人の趣。やっぱり見たい宮原和也の渋みとクオリティ。
改めて考えるとまだ26歳なのか…。としばし絶句。期限付き移籍の期間から合わせて名古屋で6シーズン目となる宮原和也は、もはやチームでは古参の方に数えられてしまうのだが、来年3月の誕生日を迎えてなお27歳の若さ。昨年には第一子誕生も報告し、すっかり落ち着いたイメージも定着してきたこともあってか、その数字を眺めて何だか驚いてしまった。2017年の1月14日、雪の中でボールを蹴っていたのを見たのが宮原とのファーストコンタクトだったが、「とにかく自分を変えたいという気持ちが強かったからこその移籍」と語ったあの若者は、有言実行でしっかりとしたサッカー選手に成長したと思える。
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