赤鯱新報

復習と履修の戦術練習に、チームの方向性は定まっていく。「戦術がある中で個人の良さが出る。まずはチームのコンセプト、ディフェンスのやり方を100%理解する」(木本恭生)【沖縄キャンプレポート2日目(1/31)】

ブルーノコーチと意見を交換しながら選手たちのウォーミングアップを眺めるフィッカデンティ監督。この日は戦術練習もより本格的に行なうことになっていた。

今日から二部練習が始まり、キャンプ感も一層強まった。ここからは午前をフィジカル強化、午後を戦術強化に充てる日々が幕を開け、その間に設定された練習試合で都度のチーム状況を確かめていくことになる。2日目の今日は典型的な、そのルーティーンの始まりとなった。

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