赤鯱新報

連敗したチームへのテコ入れはまさかの配置転換から。名古屋の次なる一歩に興味が尽きない。【6/4練習レポート】

順調に身体を整える選手たちを笑顔で見つめる風間八宏監督。

負けた後には何かしらの刺激が加えられるのが恒例の“風間グランパス”だが、今季これまではほとんどチームをいじることなく戦ってきた。しかし仙台でのチグハグとした敗戦はさすがに指揮官のタクトを動かしたようだ。2日間のオフが明けたこの日、ピッチでは35分ほどの軽いトレーニングしか行われなかったが、そこには明確な次への指針を見て取ることができた。

(残り 2617文字/全文: 2883文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2 3
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ