【2016シーズン全選手レビュー】オーマン:プレーは低調。でも日本が大好きになった北欧のDF
3 .オーマン
1stステージ9試合出場(810分)
2ndステージ0試合出場(0分)
ナビスコカップ予選リーグ4試合出場(324分)
助っ人としては残念ながら、期待外れに終わってしまった選手だ。「縦にパスがつけられる選手」という触れ込みで加入したにもかかわらず、持ち味は自身も言うように1対1の激しさと空中戦だったというスカウティングの拙さも手伝い、公式戦13試合の出場に留まった。対人守備の激しさは見るべきものがあったが、日本人特有のアジリティへの対応がなかなか進まず、練習の時点からドリブル突破に振り切られる姿も目立った。小倉体制での4勝のうち3勝に絡んだものの、初の海外挑戦は辛く、厳しいものとなった。
なかなかに“不思議ちゃん”な選手でもあった。
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