赤鯱新報

【クラブニュース】クラブが7選手の契約満了を発表。中には2010年優勝の立役者や、クラブ在籍8年の選手会長の名も…。

チームの解散式があったこの日、名古屋は7選手の契約満了を発表した。発表されたのはダニルソン、ノヴァコヴィッチ、レアンドロドミンゲスの外国籍選手3名のほか、西村弘司、佐藤和樹、ハーフナーニッキ、田中輝希ら日本人選手4名。今季の陣容の約4分の1となる人数の契約満了は、来季の大刷新を予感させるに十分なインパクトだ。

外国籍選手たちについては、今季の成績からすれば致し方ないところもある判断だった。ダニルソンは度重なる負傷離脱でリーグ12試合出場にとどまり、レアンドロは一時帰国しての治療もあって2ndステージ3試合で59分のみと1年を棒に振った。ノヴァコヴィッチは26試合5得点の記録を残したが、エースストライカーとしての期待に応えたとは言い難い。ノヴァコヴィッチは来季について「どこでプレーするかはわからない。スロベニア? Jリーグでやるかもしれないよ。フィフティーフィフティーだ」と、日本でのプレーも視野に入れていた。
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日本でのプレーといえば、ダニルソンだ。10月下旬に外国籍選手の契約満了報道が出た際、彼はこんなことを言っていた。

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