赤鯱新報

【若鯱通信】今年も高円宮杯U-18プレミアリーグWESTが開幕!森晃太&池庭諒耶選手ミニインタビュー!(1550文字)

Jクラブや高体連といったカテゴリーを超えた、高校生年代の日本最高峰リーグが今年も開幕する。昨年、首位との勝点1差で4位に終わる熱戦を繰り広げた名古屋グランパスU18は、その実績をもって優勝を現実目標に掲げ挑む。4月12日(日)の開幕戦へ向け、髙田哲也監督と中心選手の森晃太選手、池庭諒耶選手に話を聞いた。

髙田哲也監督のインタビューはこちら
いよいよ開幕 高円宮杯U-18プレミアリーグWEST(JFA)
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■「自分の出せる力を出し切って、タイトルを獲りたい(森)」「すべての試合で力を出し切って、プレミアリーグで優勝したい(池庭)」
ユース
Q:いよいよ今年のプレミアリーグWESTが開幕しますね。
池庭諒耶選手:自分たちの力を出せれば、優勝は狙えると思っています。でもそんなに簡単なことではありません。今の課題はメンタル面ですね。失点すると崩れてしまうところがあるのですが、そこは晃太を中心に立て直していくことができれば、優勝も見えてくると思います。

森晃太選手:いや、そこはみんなで立て直していければと思います(笑)。でも、自信はある。今年のチームは一人一人が本当に上手いし、ショートパスとドリブルを使った去年とは違った面白さのあるサッカーが見せられると思いますね。

池庭:確かに、後ろからパスをつないでそのまま運んでいけるチームです。前線にドリブルやスピードなど特徴のある選手が多いですし、サイドバックも攻撃力が高い。だから中からでも外からでも崩せます。自分はボランチなので、ボールをどんどん受けて動かすことが仕事です。それだけでなく、守備は後ろの4人だけでは守れませんから、自分も加わってディフェンスをするのが大事です。

:僕はFWですから、得点ですね。FWが得点すればチームは勝てる。失点以上に得点すればいいと思っています。得点王も狙ってはいますが、まずはチームの勝利が優先です。

池庭:でも晃太が得点王になれば、それはチームの勝利にもつながるしね。開幕戦の相手であるガンバは、僕たちの世代では中学3年の時に史上初の3冠を達成したチームです。だからこそ勝ちたい気持ちも強いですし、気持ちも高まってきています。

:確かに強いけど、自分たちの力を出せれば勝てる。そう信じてやるだけですね。

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