「川崎フットボールアディクト」

高井幸大、U23アジア杯を振り返りつつ今後を展望「自分らしく、積極的にやれればなと思います」【コラム】

一般公開された5月8日の練習後、高井幸大が取材に応じた。

パリ五輪への出場権を獲得したU23アジア杯では主軸選手として貢献し、決勝戦では決勝点を演出した高井がまずは大会を振り返った。

――手応えのある大会だったのかなと思いますが、その辺はどうですか。
「出場権を取るのが最低目標だったので。優勝もできたし。良かったかなと思います」

そう話す高井は、大会を通じての成長については「かなり試合にも出させてもらって。いろんな人とコミュニケーションがとれましたし。成長できたんじゃないかなと思います」とのこと。また大会中で印象に残っているのが、負ければ五輪出場権を逃す開催国カタールとの準々決勝との一戦だったと言う。

「カタール戦でセットプレーで2点目取られた時に少し、危ないなというか。負けたら本当に終わりだったので。勝って良かったと思っています」

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