■概要
サッカーライター江藤高志が川崎フットボールアディクトを創刊したのは2015年のことでした。
創刊時から変わらず持ち続けてきた目標は、継続的に取材し原稿を掲載していくというものでしたが、おかげさまでコンスタントに記事を公開することができています。
掲載してきた原稿については試合にまつわるものが中心となっており、それに付随して練習場などでの取材をベースにした記事を出稿しています。商業媒体では追いかけきれないニッチな原稿も特徴の一つです。
創刊初日に会員登録してくださったのはちょうど11人でした。海の物とも山の物ともつかない川崎フットボールアディクトを最初に購読してくださったこの11人のみなさんに感謝しつつ、サイトを訪れてくださっている読者のみなさんに喜んでいただける原稿を心がけてきました。おかげさまでアクセス数は増加。当初は一人で書かざるを得なかった原稿も、一部外部のライターさんに依頼して執筆してもらえています。
川崎フットボールアディクトは、外部のライターさんを含めて既存商業メディアでは追いかけ切れない情報を、これからも独自の視点で報じて行きたいと思っています。
自らの感性を信じつつ、読者のみなさんのニーズにも応えられる取材を心がけ、それを書いて行ければと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
編集長 江藤高志
■原稿について
コロナ禍の2020年からは独自取材がほぼできず。更新が一定のパターンになっています。試合前のweb囲みでは選手2名と鬼木達監督が取材対応しており、この取材をベースにコラムやプレビューを執筆。試合当日に試合の感想を速報で公開。コメントと試合レポートを掲載するという流れで試合をカバーしています。
また試合に関わらない原稿をスポットで掲載するような流れです。
■過去1週間の記事一覧
- ○12/7
- ○12/6
- ○12/5
- ○12/4
- ○12/3
- ○12/2
脇坂泰斗「全部が全部消せるわけではないので。捨てるところも必要だと思います」/J1 第34節 vs鳥栖【試合前コメント】
瀬古樹「たとえひっくり返されても、全力で戻るとかやれることをやりたいなと思います」/J1 第34節 vs鳥栖【試合前コメント】
小林悠「ベテラン、若手関係なく競争することが大事かなと思います」/J1 第34節 vs鳥栖【試合前コメント】
鬼木達監督「いろんなものを受け入れながら受け止めながら力をつけてきてる今かなと」/J1 第34節 vs鳥栖【試合前コメント】
熟成してきた連携を武器に、ハードワークの鳥栖と対峙/J1 第34節 vs鳥栖【プレビュー】
瀬川祐輔「サイドバックが一番楽しかったですね」【コラム】
■youtube
川崎フットボールアディクトTVを運営中です。ここ最近は対戦クラブの番記者さんと感想戦を行うことが多いです。動画は古いものから色々あるので良かったら見てみてください。
・2022J1第26節福岡vs川崎「苦手を克服」「感想戦」アディクトTV#11-2022
■編集長 江藤高志(フリーライター)
1972年大分県中津市出身。工学院大学大学院中退。出版社勤務を経て、1999年よりフリーライターに。大分やJ2を専門としていた縁もあり、01年ごろから川崎フロンターレでの取材を開始。04年からJsGOALフロンターレ担当となる。フロンターレでの取材経験を活かすべく川崎フットボールアディクトを立ち上げた。
なお、自他共に認める大酒飲みだったが、2014年4月16日から優勝祈願の禁酒を継続。2017年にリーグタイトル獲得を契機に解禁した。なお、宇都宮徹壱さんにお声がけいただき、飲酒解禁イベンを実施。多くのサポーターが集まってくれた。ただただ感謝。
以前、ツィッターアカウント(@etotakashi)にも使わせて頂いていた似顔絵のイラストは、JsGOAL時代のコーナー紹介用のもの。マンガ家、能田 達規(のうだ たつき@tatsukino)先生に書いていただいたものです。快く使用を許可して頂きました。感謝してます。
■出版物
「心の壁をとりのぞく サッカーアイスブレイク集」 震災復興の一環として、Jリーグ36クラブの支援を受け「心の壁をとりのぞく サッカーアイスブレイク集」を出版。 これは、震災により移住せざるを得なかった子どもたちが、新天地で順応できていないという状況があると聞き発案。JリーグとJFAの協力を得つつ、彼らが長年培ってきた「場を和ませる手法であるアイスブレイク」をまとめたもの。出版印税の一部をJFAが開設した口座に寄付させてもらった。
「世界で通用するサッカー選手育成を目指せ! 「自ら考える」子どもの育て方」 2015年シーズンよりトップチームへと昇格した三好康児、板倉滉の両者を育てた髙﨑康嗣氏の指導理論をまとめた「『自ら考える』子どもの育て方」では構成を担当する。厳しさの中にも愛情の込められた高崎氏の指導理論を丁寧に紹介した。
■J論でのインタビュー
「ライターになるきっかけとなった転機と動機とは?」江藤高志/前編【オレたちのライター道】