2024.04.13

小林悠の称賛に謙遜する登里享平【コラム】

2024年04月13日 19時34分　
カテゴリ：コラム • コラム・インタビュー
タグ : 2024 • pickup • vsC大阪 • コラム • セレッソ大阪 • 小林悠 • 登里享平

小林悠と登里享平が、それぞれの立場で試合を振り返った。

小林悠は登里の働きについて「やっぱり本当に前半からノボリの立ち位置によって、マーク、つききれない場面が多々ありましたし。彼があそこにいることで相手のビルドアップがすごい、循環ができてたので」と絶賛しつつ「もうちょっと彼の良さを消しながらプレーしたい、ミーティングでもそういう話は出てたんですけど、最後までつかまえきれないまま、時間がどんどん過ぎてしまったなと感じるところもありますし。やっぱり厄介な選手だったなと思います」と悔しそう。

中盤に入り、パスワークに加わることで中盤で数的優位を作り、フロンターレを押し込むサッカーができていた。まさに、フロンターレにとっては厄介な選手だった。

一方、登里は古巣との試合について「変な感じです」と苦笑いしつつ、選手の特徴を知っている部分があるとのことで「そのへんの駆け引きだったり」はある程度できていたのではないかという。そして「練習ではアキくん（家長昭博）にけちょんけちょんにやられてたので。しっかり締めるところは締めれて」プレーできていたのではないかと話していた。そして気を抜くとやられてしまうという意味で「めんどくさかったです（笑）」と報道陣を笑わせた。

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