「川崎フットボールアディクト」

小林悠、ACLを見据えつつ練習復帰の大島僚太を絶賛【コラム】

ACLのウズベキスタンでのグループリーグを前に、行われた6月16日のweb取材に小林悠が登場した。

今週末の出国から帰国後の隔離期間も含め、長期間の遠征になるが、小林はセントラル開催のメリットを指摘。その一つが移動が不要だという点。さらに今まであまりできていなかった読書や映画などに時間を使いたいと話していた。ある意味まとまった時間が取れるという見方をしていたが、とは言え、長期間家族に会えない寂しさはあるとも発言。テレビ電話の存在に感謝しつつ「三男に顔を忘れられないようにしないといけないなと思います」と苦笑いしつつ、テレビ電話を駆使することを宣言していた。

そんな今季のACLにフロンターレはJリーグ王者として臨むことになる。昨季から国内を席巻してきた強いチャンピオンとして挑む大会について、小林に意気込みを語ってもらった。

「いろんな記事だったりで、やっぱりフロンターレは国内だけでは強いとか、言われてるのを見て」きたと話す小林はそう言われることが悔しいと話すと、だからこそ反骨心を持つ選手も多いと述べる。

「本当に自分たち自身も悔しいですし、そういうのを、反骨心じゃないですが、メラメラしてる選手もたくさんいると思うので。ACL、やっぱりフロンターレだめだなって言われないように。本当に強い気持ちを持って臨みたいないなと思います」と力強かった。

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