「川崎フットボールアディクト」

小林悠「体の良さをオニさんがちゃんと見極めて、最後メンバーに入れてくれたんで。だからこそ結果で返したかったです」/J1 第5節 vsC大阪【コラム】

誤審が強く疑われる90+2分のオフサイド(※1)(※2)について悔しさを口にする小林悠だったが、それと同時に「まあでも、審判は人なので。そこはミスもあると思いますけど」と結果を受け入れて「そこに至る前に、やっぱりしっかり勝てれば(得点できていれば)、言い訳せずに勝てると思うので。悔しいですけども、しっかり切り替えてやりたいなと思います」と無得点の試合展開を反省していた。

※1:3月19日追記)小林のオフサイドではなく、その後のプレーで瀬川祐輔が折り返した際に高く上げた足が問題だった模様。

※2:3月23日追記)3月22日に行われたレフェリーブリーフィングにてこの件について審判委員会より説明があり、オフサイドの判断での笛だったとのこと。ゴールが決まる前に笛を吹いたためVARの介入はなし。一連のオフサイドディレイの運用については審判部としては問題ないと結論付けたとのこと。ジャッジリプレイ#5【視聴期限:2023/4/20】の内容を追認した形。youtubeには今の所アップロードなし。

この試合についてはPKを取られていてもおかしくない場面もあり、そういう意味で判定についてはプラス・マイナス・ゼロの試合だとも言える。だからこそ、判定に試合結果を左右されずに済むよう、しっかりと取るべきときに得点を取るしか無い。小林の言葉からは、そんな力強さが滲んでいた。

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