「川崎フットボールアディクト」

脇坂泰斗のリフレッシュ【#オフログ】

お子さんとともに過ごした2日間のオフもあり、リフレッシュできたと話すのは脇坂泰斗。

「子どもと、横浜の方のキャラクターミュージアムに行きました」と話す脇坂は、その「キャラクター」のテーマソングがチャントになっている小林悠とは無関係に「好きなんで、娘が」と話していた。

ちなみに少し前の話になるがその小林悠が主導して、餃子会が実施されている。

参加したのはキャプテン脇坂泰斗、副キャプテンの小林悠、瀬古樹、山田新、丸山祐市に自称役職者という上福元直人を加えた6選手。トップ会談ということでかなり踏み込んだ話が出たのかと思いきや「ほんと、でも雑談しかしてないので。特にここで話せるような、、、。話せないこともありますし、逆に(笑)」と脇坂は苦笑い。

ただ、そうしたメンバーでの会食にも意味があると脇坂。

「そうですね、この前は意図的に、キャプテン、副キャプテン、プラス自称役職ありの上福元くん。ベテランの人も含めてっていうところで、ここから頑張っていきたいっていうのも、もちろんなんですけど。やっぱり役職ある人たちが責任感を持ってっていう意味を込めてやった会ではあったので」

そう話す脇坂ではあったが「まあでも、会話内容はほんとにしょうもなかったです(笑)」と笑いで落としていた。

とは言え、勝てずに風向きがおかしいときだからこそ、ユーモアの精神が大事。煮詰まってしまっては勝てるものも勝てなくなる。そういう意味でリフレッシュできたということで、ここからの巻き返しに期待したいと思う。

(取材・文・写真/江藤高志)

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