瀬川祐輔、五輪予選について「楽しみに起きたんですけど、無事に勝って良かったですね」【#オフログ】
瀬川祐輔がU-23日本代表と高井幸大にエールを送った。
「高井(幸大)もちゃんと出てましたし。(五輪は)自分の価値を高められる大会だと思うんで。若いので頑張ってもらいたいなと思います」
そう話す瀬川はリオ五輪の世代で、当時のアジア最終予選について「僕の代のリオ五輪の時もすごい劇的な勝ち上がり方してて(イラク戦。1−1の後半ATに当時フロンターレ所属の原川力のミドルで決定)」と振り返りつつ「だからこのオリンピック予選のアジアカップは結構気にしてて」と言う。ただしキックオフが23時だったということで、また「あんまり自分は代表の試合とかじっと見てられないタイプなんですけど」とのことで、練習に備え就寝。寝起きの朗報を期待していたという。
「だから楽しみに起きたんですけど、無事に勝って良かったですね」と笑顔の瀬川だった。
ちなみに瀬川は柏レイソル時代(2018-21)のチームメイトである細谷の活躍にも言及している。
「レイソルの(細谷)真大もしっかり仕事して。勝ったみたいで」
瀬川は柏レイソルには2018年から21年までの4季所属。一方の細谷は2019年に2種登録され、20年にトップチーム昇格しており、瀬川とも繋がりがあるということで、元チームメイトの今季初ゴールを喜んでいた。
なお、パリ五輪は準決勝に勝てば決定。負けても3位決定戦に勝てば決定。4位で終わっても、アフリカとの大陸間プレーオフで勝てば決定ということで、あと一つ勝てば決まることになる。そんなU-23日本代表を応援する瀬川だった。
(取材・文・写真/江藤高志)
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