「川崎フットボールアディクト」

2023シーズン新体制発表会見を開催【ニュース】

川崎フロンターレが、1月22日に2023年シーズンを前にした新体制発表会見を開催した。

第1部に続き始まった第2部の冒頭、サポーターの暖かい反応に吉田明宏社長が感極まって始まったスピーチでは、最強のチャレンジャーとしての覚悟を口に。

またキャッチフレーズとして「Exceed」が発表されている。

竹内弘明強化本部長はタイトル奪還を目指すと口にして「シャーレを全力で奪いに行く」と宣言した。

鬼木達監督は「今季はまたゼロから謙虚にもう一度チームを作り直したい」としつつ、昨季の最終節に言及した時に涙で言葉が詰まりそうになる一面も。熱い気持ちが伝わってきた。

選手の挨拶は、名願斗哉を皮切りに松長根悠仁、大関友翔、高井幸大、山田新の新卒選手が発言。さらに移籍加入の大南拓磨、瀬川祐輔、上福元直人と続いた。最後に期限付き移籍から復帰の宮代大聖がユニフォーム姿で登場した。

○鬼木達監督
「この選手にしかできないサッカー、このサッカーに価値があると思っていただけるようなサッカー、感動を与えられられるようなサッカーをしたいと思います。唯一無二のクラブにしましょう。今季もよろしくお願いします」

○名願斗哉
「履正社からきたきた名願斗哉です。小さいころからあこがれていた川崎フロンターレというクラブでプレーできることを嬉しく思います」

○松長根悠仁
「小さいころからフロンターレを見てサッカー選手になりたいという夢をもらいました。今度は自分が小さい子に夢を与えられるようになりたいと思います」

○大関友翔
「自分はユースからフロンターレというクラブに入らせてもらって、入らせてもらったのはユースでしたが、小さいころから憧れて応援する立場から応援される立場になって、愛される存在にないたいと思います。日々の練習からがんばって、等々力でプレーする姿をみせたいと思います」

○高井幸大
「ユースから昇格しました高井幸大です。お世話になった皆さんへの感謝の気持を忘れず、力になりたいと思います。よろしくお願いします」

○山田新
「アカデミー時代に過ごしたこのクラブのユニフォームを来て、等々力でプレーできることを嬉しく思っています。大学4年間で成長した姿を見せて、勝利に貢献して、感動を与えられるようがんばりたいと思います」

○大南拓磨
「はじめまして、柏レイソルから来ました大南拓磨です。よろしくお願いします。
僕自身、このチームに強い覚悟と野心をもって来ました。
川崎フロンターレはタイトルが似合うと思います。そのために僕が活躍してタイトルを取りたいと思います」

○瀬川祐輔
「先程、大田区に住んでいると言ってもらいましたが、ジュニアユースにセレクションを受けに行って1次で落ちました。そのチームに15年越しで入団することができて縁を感じてます。
昨年、シーズンダブルを湘南で取ることができて、ありがとうございます。
今年はフロンターレの選手として湘南にシーズンダブルを取れるようにしたいと思います」

○上福元直人
「多くのチームえでいろいろなチームで経験してここに来ました。この財産をこのチームに還元して、成長してこのクラブにタイトルをもたらせるよう、覚悟をもってやっていきたいと思います」

○宮代大聖
「このエンブレムを付けて戦えるのは誇りに思いますし、2年間等々力でプレーしてないので、サポーターのみなさんと戦えたらと思います。個人としても結果を出せたらと思います。応援よろしくお願いします」

(構成/江藤高志)

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