「川崎フットボールアディクト」

山田新、人生初らしいファーストタッチゴールと山内日向汰【コラム】

FC東京を終始押し込んではいたが、1-0というスコアのまま進んだ試合終盤の83分。その1分前に交代出場していた山田新がゴールを決めた。ざっと試合を見返して、おそらくはファーストタッチだとは思ったが、本人に確認してみた。

「たぶんそうです。覚えてないです」と話す山田は「でも」と口にして「この前のジュビロはファーストタッチでPK獲得でした(笑)」と取材陣を笑わせた。

そして「ゴールは無いかもしれないです」と付け加えた。

そのゴールをアシストしたのはアカデミー時代から桐蔭横浜大までを共に過ごしてきた山内日向汰。感慨深いのではないかと問われた山田は、山内への信頼感を口にした。

「ヒナタがボールを持った時点で自分に来そうだと。ボールを持った時に一番自分にボールがきそうな選手ではあるので。感慨深いものはありますけど、そこは長年やっているので。お互い繋がれてる部分があるのかなと思います」

アカデミーから紡がれてきたホットラインは、トップでも繋がった。彼ら二人はここからどんなゴールを積み重ねてくれるだろうか。

(取材・文・写真/江藤高志)

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