【U-18レポート】東海のライバル相手にU-18Bが奮戦も6失点。悔しい敗戦に見えた地力の必要性。
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- オディケ チソン太地は縦パスの入れ方も良かった。精度はまだまだだが、見えているところは良い。
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- 小島蒼斗から刺されたパスを収め、シュートに持ち込む石田翔琉。
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- 対面にはルヴァンカップのメンバー入りも出場もした小竹知恩。オディケ チソン太地は対人守備が試される場面が多かったが、かなり苦戦した。
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- シャドーの位置から上下動を繰り返した中條遼人。途中で足がつっていたが、それでもしばらく走り続けるタフさを見せた。
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- 小竹知恩には千賀翔大郎とオディケ チソン太地のダブルチームで守るやり方も。
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- 後半途中からはボランチに1年生の大澤菱が入り、強度を補充。
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- 大見咲新は後半最初の交代でピッチへ。浮いたポジションどりで相手のプレッシャーをかわし、攻撃に起点を作った。
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- 後半の序盤は千賀翔大郎がうまくボールを受け右サイドを突破。自らのシュートもそうだが、深い位置でのクロスで何度も良い場面をつくった。
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- 途中出場でファーストプレーがシュートだった大見咲新は積極的にゴールを狙った。
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- 1対1は劣勢だったが、後半になるとボールが奪える場面も出てきたオディケ チソン太地。
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- 疲労が目立ち出すと失点が止まらなくなってきた後半だが、小室秀太は懸命にチームを支えた。
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- 負傷から復帰した3年生の苅米飛和が後半の終盤に途中出場。DFラインを締めながら、何とか得点をとパスを送る。
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- パワフルに中盤でボールを奪い合う大澤菱。
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- セットプレーでゴール前に詰めてくる選手たち。苅米飛和もボールに集中する。
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- 終盤は足がつる選手も続出。山本陽暉も劣勢の中で出場機会を得た。
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- 雨足も強まるなか、終盤はウイングバックにポジションを上げた丸山世来人がクサビを入れていく
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- かなり広範囲にわたって動き出しを繰り返していた大見咲新。
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- 後半は5失点。疲労が実力差を拡げるような展開で、0－6の敗戦となった。
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- 悔しい負け方となった一戦に選手たちの表情は暗い。だが、苦いだけの経験で終わらせてはいけない。
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- 最後までしっかり挨拶をうながしたのはキャプテンマークを巻いた濱崎史揮。
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- 試合終了後に井口大輔コーチから総括があり、選手たちも聞き入っていた。どんな結果も次節以降の糧にしていくしかない。
reported by 今井雄一朗 
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