赤鯱新報

【クラブニュース】クラブOBの田中隼磨が短期ウィンタースクール「ロングキック上達コース」に登場。厳しくも温かく、子どもたちの成長を促した。

12月26日・27日の2日間で行われる短期ウインタースクールに、クラブOBの田中隼磨さんが講師として登場。26日のこの回は「ロングキック上達コース」として小学校4年生、5年生の男女26名を相手に、”隼磨コーチ”となって指導にあたった。

本日12月26日、愛知県口論義運動公園にてグランパスの短期ウインタースクールが開講。クラブOBの田中隼磨さんが「ロングキック上達コース」に登場し、小学校4年生、5年生男女の26名を熱血指導した。同じくクラブOBである加藤大智コーチらがオーガナイズを担当する中、田中さんは実技とコーチングの両面でスクールを盛り上げ、自身も笑顔たっぷりに楽しんでいたようす。目的もレベルも異なる26名の参加者たちは本物の技術に大いに刺激されたようで、最後のゲーム形式まで歓声が途絶えない活気ある一コマになった。田中さんはこのほか、短期スクールとしてサイドでの1対1など専門性のある局面についても指導するとのこと。子どもたちの成長への意識づけ、ヒントになればという想いはしっかりと伝わっていたようで、最後の挨拶では「今までそんな風に考えたことはなかったです」という感想も飛び出した。田中さんは「」と今回のスクールのテーマ設定について語り、かつて中心選手のひとりとして活躍した名古屋への気持ちを表明。今後はさらに古巣へのかかわりも増えていきそうだ。

今回はロングキック上達コースの様子を写真でも振り返る。

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