赤鯱新報

【名古屋vsFC東京】レビュー:高まり続けるチームの総力に、“仕上げ役”が戻れば鬼に金棒。またひとつ、名古屋はアップグレードを果たした。

■明治安田生命J1リーグ 第14節
5月15日(水)名古屋 3-1 FC東京(19:03KICK OFF/豊田ス/14,553人)
得点者:33’キャスパーユンカー(名古屋)66’キャスパーユンカー(名古屋)71’キャスパーユンカー(名古屋)78’荒木遼太郎(FC東京)
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復活のユンカーが殊勲の試合には違いない。広島戦で約2ヵ月ぶりに復帰を果たし、10分、20分とプレータイムを伸ばしてきた点取り屋はこちらの想像をはるかに超えて状態を上げ、不安要素を抱えながらも復帰3戦目でついにスタメンに復帰。そこで得た82分間で3本のシュートを放って3得点なのだから、これぞ“ストライカー”と唸るしかない。どこか嫌なイメージのあったPKを度胸満点のど真ん中に蹴り込んだところから、実のところこの日の名古屋に勝利は約束されていたのかもしれない。何はともあれ、FWがきっちり仕留めるチームは、試合は、すべてがシンプルになっていく。

とはいえ簡単なゲームではなかった。

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