【クラブニュース】前田直輝と森下龍矢がクラブグランパスで握手会を開催。サポーターとの文字通りの触れ合いに笑顔満面。
2選手ともにクラブグランパスでのイベントは初。前田直輝と森下龍矢は長蛇の列を前に、ちょっと緊張しながら開始の時を待った。
昨日11月12日、名古屋市大須商店街のクラブグランパスにて前田直輝と森下龍矢が握手会を開催。事前抽選のうえ3000円以上の商品購入にて整理券が配布され、100組以上のべ150名ほどがイベントを訪れ2選手との触れ合いを楽しんだ。今回のイベントではふたりとの握手と整理券1枚につき1枚の2選手ツーショット写真(サイン入り)が手渡しで配布された。
2選手の人気ぶりをひしひしと感じるイベントだった。大人も子どももふたりと対面すると揃って緊張か笑顔。中には前田と握手をしたまま泣き出してしまうファンもいた。頑張ってください、と激励する人もいれば、いつもありがとうございます、と感謝する人も。参加者の反応は森下の言う通り十人十色だったが、いずれもこの機会に思いのたけをぶつけようと懸命なのが印象的だった。そういった熱意に応えるように、前田も森下も穏やかに、また朗らかに言葉をかわし、相手に合わせた言葉選びで交流を楽しんだ。100組超、のべ150人は超えたであろう参加者の列はあっと言う間になくなり、最後の一組までしっかり応対してイベントは終了。3年目ではじめてクラブグランパスでのイベントを経験した森下は「クラブグランパスに来るの初めてでしたけど、距離感が近くて親密感もグッと沸いた」と、活力をもらった様子だった。
「俺3人は泣かせましたね」と不敵に笑ったイケメン前田も久々のふれあいイベントにパワーをもらった模様。「パワーになりますし、応えなきゃなって襟を正す気持ちです」と、神妙な面持ちも。今回はそのイベントを写真レポートで振り返る。
-
- ふたりの後ろにはふたりの等身大、よりちょっと大きめのタペストリーが飾られていた。
-
- 談笑しながら開会を待つふたり。ずっと喋っていた。
-
- イベント開始。”前半”は森下龍矢が先、前田直輝はプレゼントのサイン入り写真を手渡す係も受け持った。
-
- 前田直輝と森下龍矢のツーショット写真はなかなかレアな構図。
-
- 握手をしながらコミュニケーション。森下龍矢は持ち前の頭の回転の速さでガンガン話題を振っていく。
-
- 小さな子たちは選手を見て緊張していることが多かった。前田直輝は慣れた様子でやさしく話しかける。
-
- 参加者たちはそれぞれの接点をふたりに打ち明けていく。「え、そうなんですか？」と驚いた表情をするのも一度や二度ではなかった。
-
- 前田直輝のグッズだらけの少年サポーター。これにはもちろん食いついて話しかける前田。
-
- がっちり両手で握手して、深々と頭を下げていた森下龍矢。礼儀もコミュ力もしっかりしている。
-
- まだまだお子さんも小さい前田直輝だけに、子どもの参加者にはどことなくお父さんぽい顔になる。
-
- 前田直輝がびっくりしていたのはユトレヒトのユニフォームを着ていた少年。
-
- 実は前田直輝の着ているのはイベント用に準備されていたクラブ公式アパレル。森下龍矢にも用意されていたのだが、個人的に買いたかったこの復刻ユニフォームを試着し、「これでやります」と言ったのだった。「これ普通に街で着れますよ」とも。
-
- 前田直輝の大ファンだというこの女性は感動のあまりうまく話せず。ちゃんと声を聞こうと前田直輝も耳を傾ける。
-
- 泣いてしまった女性に「俺ももらい泣きしそうですよ」と前田直輝。
-
- プレゼントの写真の引換券の役割も果たしていた整理券がなかなか見つからない男性に、「最悪無くてもいいですよ」と言う前田直輝。スタッフの方を見ていたずらっぽく笑う。
-
- だいたい半数ほどが終わった段階で場所を入れ替え。今度は森下龍矢が写真を手渡す係に。
-
- 練習着姿の少年には「練習の帰り？」と話しかける前田直輝。ふたりともサッカー少年への反応はとても鋭かった。
-
- この少年が着ていたのは愛知FCのジャージ。「愛知FCだ！よく試合したなあ」と懐かしそうな森下龍矢。
-
- 緊張でうまく話せない少年。お父さんから「何かしゃべりなよ」と言われてもなかなか言葉が出ない。そこで前田直輝は「マスクのサイズが合ってない」と冗談を飛ばすと、笑えたことで一気に話し出した。
-
- 森下龍矢は前田直輝にのっかり、「俺はマスクのサイズは大丈夫だと思う」と言うと、今度は少年ノリノリで「それ言わなくてもいいやつ！」と返してみんなで大笑いだった。
-
- 「僕は絶対にプロになるんで、僕の名前を忘れないでください」と言ってのけた少年。森下龍矢も全力でその気持ちを受け止める。
-
- うまく話せない子どもたちは多かった。が、前田直輝も森下龍矢も、穏やかな顔で近づいて、優しくコミュニケーションを取っていた。
-
- ちびっ子には特に全力でぶつかっていった森下龍矢。子どもたちもこれは嬉しかったはず。
-
- ガッツポーズが速すぎて手がぶれているが、森下龍矢は「頑張ります！」と言う時にはジェスチャーでも強く意思表示をした。
1 2
