赤鯱新報

【10/31練習レポート】心機一転、そして新たな出発点とするための楽しく厳しいトレーニング。「自分はやっぱり得点、アシストにかかわること。つながらなくても、そういう脅かすプレーはもっと増やさないといけない」(森島司)

室内でのミーティングは特に行わなかったチームだが、最初の集合では長谷川健太監督からしっかりとした話の時間が設けられた。

長良川でのショックから3日間のオフを挟み、今週末は試合がないというスケジュールの中では、チームがやるべきことはひとつである。いかに何も引きずることなく、自分たちの研鑽に励めるか。選手たちは自身でしっかりとリフレッシュを図り、スタッフは練習メニューやコミュニケーションによって心機一転の機運を高める。その想いがしっかりと伝わるようなトレーニングには、活気こそあれ何か気落ちするような雰囲気のかけらも見えなかった。

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