赤鯱新報

【横浜FCvs名古屋】レビュー:曲者に先手必勝を決め込み、全体としてもまとめた無難の勝利。新たな“スパイス”の発見は、まだまだ続く連戦の良いアクセントにもなっていく。

■JリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンド 第3回戦
5月22日(水)横浜FC1-3名古屋(19:03KICK OFF/ニッパツ/3,423人)
得点者:5’永井謙佑(名古屋)7’野上結貴(名古屋)44’小倉陽太(横浜FC)63’吉田温紀(名古屋)
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きっちり仕留めて、きっちり勝ち進んだ。まずはこの結果を奪いに行ったからには成果は十分に得た試合だ。指揮官が「大胆な起用はない」と明言して臨んだJ2上位との対戦はメンバー表の上では鳥栖戦から7名を入れ替えたことにはなったが、永井謙佑とユンカー、中山克広、河面旺成も戻り、キーパーは武田洋平である。3バック右には野上結貴で、中盤はリーグ戦のローテーションパターンの一角、吉田温紀ももはやリーグ戦メンバーであり、榊原杏太の起用のみがトライアル要素を含んだものだった。「勝つことが目的、次のラウンドに進むことが目標」と試合後に語った長谷川健太監督の表情は淡々としたもので、延長戦もあり得ると連れて行った20名の陣容をあくまでも順当に運用し、勝った。この試合はそれ以上でもなく、それ以下でもないというのが前提になる。

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