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相手のパワーはしのぎきるも、決勝点を取るには至らずスコアレス。【U-18プレミアリーグWESTvs米子北:フォトレポート】
2023年10月02日 12時00分
カテゴリ:
若鯱通信
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顔が写っていないが、一番の咆哮を響かせたのはこの日スタメンの青木正宗。気合のほどがうかがえた。
スタメンの11人がピッチに入場する。前線の主力に欠場が多いだけでなく、DFの要のひとり長田涼平もこの日は不在。
キックオフから飛び出すように敵陣へ走っていった西森悠斗。彼もこのところ急成長を見せている有望株のひとりだ。
スタメン起用されたFWの野中祐吾。小柄だがパワフルなスプリントが魅力のストライカーである。
ロングボール主体のパワフルなサッカーを仕掛けてくる米子北。センターバックの青木正宗も立ち上がりから身体を張って対抗した。
トラップから視野をとってプレーを選択する池間叶。石橋郁弥とのコンビネーションも良く、左サイドで攻守の起点となっている。
自分の頭上をボールが飛んでいく展開の中では、ボランチの内田康介もセカンドボール確保に奔走した。
先輩の大田湊真に負けじと周囲に指示を飛ばしていた青木正宗。
米子北の分厚い守備ブロックを崩すべく、前後左右に動き回った野田愛斗。運動量は質を伴いながらどんどん上がってきている。
野中祐吾がチェイシングに走り回る中、西森悠斗は右サイドを中心にサポートの動きを増やし、何とか攻撃の糸口を見つけようとしていた。
この日何度シャッターを切ったかわからない場面。大田湊真は終盤になって最高のハイジャンプを見せるほどの頑強さを見せた。
ボールをキープしながら味方に確実にボールを逃がしていく池間叶。器用さとフィジカルの両面を持つサイドバックである。
DFラインは自分以外2年生。時間があれば細かな指示を出し、DFラインの整備に余念がなかった大田湊真。
とにかく相手のフィードを跳ね返すことの多かった試合。センターバックだけでなく、ボランチも空中戦に身体を張った。
相手の隙を見逃さない西森悠斗。バックパスも抜け目なく狙い、得点チャンスをうかがう。
野田愛斗は守備面でもかなりの存在感を見せるようになった。
自らボールを持ちあがり、パスコースを探す内田康介。得意のミドルシュートが狙える場面もあったように思うが、この日は慎重なプレー選択が目立った。
左サイドで明らかに優位性を保っていた石橋郁弥。2枚くらいのマークならば軽々と突破していった。
右サイドを任された八色真人は、得意のカットインからチャンスをうかがったが、相手もそれは読んでいたかのように分厚い壁をつくった。
数少ないチャンスに反応する野中祐吾。右からの展開に左足を振り抜いたが、これは枠をとらえきれず。
左の石橋郁弥・池間叶に負けじと、右の八色真人・伊澤翔登のコンビも連係した攻撃を仕掛ける。
このところは後半の選手交代でサイドハーフも務めるようになった伊澤翔登。上下動を繰り返し、インサイドでのプレーもこなす活動量は魅力だ。
0-0で折り返した後半は立ち上がりから名古屋が攻め込む。速攻に出た西森悠斗の動きに可能性を感じていたのは後ろで見守る鈴木陽人。
青木正宗は前半から機を見た持ち上がりで攻撃に厚みをもたらしていた。
後半の攻勢の中では八色真人の仕掛けも頻繁になった。
少し中に入ったレーンでのプレーが効果的だった石橋郁弥。得意のシュートも狙ったが、得点には至らず。
高体連特有とも言えるパワフルなスタイルに、一歩も引かなかった名古屋U-18。全員がフィジカル面でも相手に負けずに食らいついた。
後半のビッグチャンス。クリアボールを処理に来たGKと五分の競り合いに持ち込んだ野中祐吾。
前方へのルーズボールに走り込んだ野中祐吾だったが、ここは相手DFの粘り強い戻りに決定機にはできず。
後半にはかなり押し込む時間帯も多く、ボランチの野田愛斗も多くのチャンスに絡んだ。
イエローカードをもらった後の激しいチャージで主審から注意を受ける大田湊真。ちょっとヒヤリとした場面。
後半途中からは那須奏輔が復帰。スコアレスの状況に前線を走り回ってチームを鼓舞した。
試合終盤の直接FK。キッカーの内田康介が狙いすましてファーサイドを狙う。
内田康介のFKの行く先には、この日ハイジャンプを何度したかわからない大田湊真が。それでも競り勝ちボールを前に飛ばす。シュートは惜しくも枠の外。
トップ下的に味方を活かしながらも、自らも得意の左足を振り抜く那須奏輔。
終盤には森壮一朗もピッチへ。右サイドバックに入り、伊澤翔登を1列上げるシフトに移行。
終盤になればなるほど走力が際立ってきた野田愛斗。自ら持ち上がり、ノールックパスでチャンスメイク。惜しいシュートも放った。
1年生の神田龍も終盤に登場。FWに入って果敢なプレーを見せた。
残り数分という場面で見せた大田湊真のハイジャンプ。恐るべき執念を見た。
怒涛の猛攻も、相手の決定機もあった後半の戦いを経て試合はスコアレスで終了。悔しそうに天を仰いだのは内田康介。
負けたかのように悔しがったのは野田愛斗。
健闘を称え合う両チーム。ゴールはなかったが、激しいバトルに満ちた見応えのある試合ではあった。
健闘を称えるサポーターの拍手に深々とお辞儀をする選手たち。熱戦の後だけに表情には疲労感も強かった。
古賀聡監督、スタッフたちも激闘の試合を称えた。次週はアウェイで神村学園との対戦になる。
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那須奏輔「いつも自分の得点でチームを勝たせるっていうのが目標なので、それができて嬉しかったです」
ピサノアレクサンドレ幸冬堀尾「得点力の部分はもっと伸ばして、守備のところももっと強く、ゼロで次も防げるように」