赤鯱新報

和泉竜司「前向きな試合っていうのは、ここ数試合でできていないですけど、それでもやり続けるしかない」【名古屋vs横浜FC】試合後の選手コメント

■明治安田生命J1リーグ 第26節
9月2日(土)名古屋 1-1 横浜FC(18:03KICK OFF/豊田/33,235人)
得点者:22’稲垣祥(名古屋)86’高井和馬(横浜FC)
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○和泉竜司選手
Q:疲労感があるのは日程的には仕方のないところですが、それ以上にチグハグしていた感じすごくありましたが。
「前半はそこまで感じなかったんですけど、後半にやっぱり足が止まってきて、なかなか攻撃の形というか、そこに持っていけなかったってところは改善というか、もっと変えていかないといけないと思います。ゴールキックの時も相手がシュートを打って終わって、みんながそこで休んで、ちょっとずつ準備というか、やり続けることをやらなくなって。守備である程度そっちに比重を置いていたので、失点のところもそうですし、最後はああやって押し込まれて。やっぱり放り込まれるとああいう場面が何回かは出てくると思うんで、そうならないように後半、特にあの攻撃の部分では、なかなか自分たちの時間も作れなかったですし。それが前線の動き出しが減ったからなのか、全体的なサポートが少なくなったりとか、いろいろあると思うんです。でも、もう1回、苦しい時間にどうやってボールを運ぶか、どうやって相手の嫌なところにボールを運んでいくのかっていうのは、確認というか、みんながやっていかないと。そうなるとどんどん押し込まれて、なかなか陣地も回復できない中で、最後まで踏ん張ってましたけど、そこでやられたので。そこは守備だけのせいとは思わないですし、あれだけずっと、後半を押し込まれると後ろもきついし、当然その中で守りきらなきゃいけない部分もありますけど、誰かがっていうよりは全員が意識を変えてやっていかないと。

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