赤鯱新報

練習と実践、そして新たな組み合わせのテストも含めたコンパクトな1日。「この時期の練習試合で課題をあぶりだせたり、そういうものが出てくること自体がすごくポジティブなこと」(稲垣祥)【2/2沖縄キャンプレポート】

朝方は雨が降っていた沖縄だったが、練習開始前にはすっかり止んでむしろ青空が見えるほどに。

練習と実戦、そしてまた練習。トライ&エラーのサイクルが徐々に解像度を増してきたことを感じる1時間だった。千葉戦から中2日で川崎、沖縄SVと2連戦を経て、チームは鍛えるというよりも確認と実践の方に軸足を置いたトレーニングを行ない、次の実戦へと目を向ける。このタイミングで最優先すべきはコンディショニングであり、今日はリカバリーのみの選手も中にはいた。それでもやるべきことはやり、少しのスパイスを利かせた午前練習には、次なるチームの進化の道も垣間見えたか。

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