赤鯱新報

【クラブニュース】相馬勇紀がワールドカップ日本代表に選出! 喜びの声をそのままお届け!

本日11月1日に発表されたカタールワールドカップを戦うサッカー日本代表に、名古屋グランパスの相馬勇紀が選出された。昨年の東京オリンピックで主力として活躍し、7月のE-1選手権では大会得点王とMVPに輝く大活躍を見せ、並み居るライバルたちを追い抜いての“当選”に、本人も「選ばれた時は本当に嬉しくて、妻と一緒に跳びあがりました(笑)。ただ、ここで選ばれるのが終わりではなく、ここがスタート。まずはグループリーグの3試合で活躍するためにはどうしたらいいかを考えたい」と驚きと安堵の表情を見せた。9月のヨーロッパ遠征の代表メンバーに選ばれた際は「自分の序列が高いわけではないことはわかっているので」と淡々としたものだったが、一方で「上を抜いていく立場なので、結果を出すだけ」と秘める闘志もまた確かなものがあった。

常日頃から結果と数字、そしてチームのために戦ってきた相馬は、初のワールドカップについても泰然自若。「1得点1アシスト、結果を持って帰りたい」といつも通りの台詞で意気込みを表現し、まずは26名の中での序列上昇、スタメン奪取に挑みかかる。今回は発表を受け開催された記者会見の模様を、ノーカットでお届けする。

○相馬勇紀選手
「本日はお集まりいただきありがとうございます。この名古屋グランパスというチームで僕はプロのキャリアをスタートさせていただいて、そのクラブを背負ってワールドカップに行けることを心から嬉しく思っています。自分の持ち味である、攻撃的なところ、ドリブル、スピード、そして守備の部分でも闘うところというのを、世界の相手とも闘って、そこで勝って、日本を勝利に導きたいと思います」

【代表質問】

Q:日本代表選出おめでとうございます。名前を読み上げられてから1時間ほどが経ちました。今の率直な想いから聞かせてください。
「はい、選ばれた時は本当に嬉しくて、妻と一緒にテレビで見ていたんですけど、跳びあがりました(笑)。ただ、今はここで選ばれるのが終わりではなく、ここがスタートなので。まずはグループリーグの3試合で活躍するためにはどうしたらいいかを考えながらプレーしてきました」

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