衝撃の結末に語らざるを得なかった!赤鯱新報×川崎フットボールアディクト Presents 4・29名古屋vs川崎感想戦
名古屋、もしくは川崎のサポーターならずとも刮目して見た首位攻防戦は、白熱の接戦とはならず…意外過ぎる結末を迎えたことはご存知の通り。いやーまさかね、なんて川崎フットボールアディクトの江藤高志さんと連絡を取っていたら、やっぱりやりたくなったのが“感想戦”。YouTubeの方の「川崎フットボールアディクトTV」とはまた別の観点でのお話を、リベンジマッチを前にこちらでも誌面展開しようと思う。川崎はとんでもなく強かった。だからこそ倒しがいがある。まずは豊田スタジアムの“惨敗”をしっかり振り返り、我々は我々なりの次戦への想定へとつなげていきたいものである。
「シミッチは良いポイントでしたよね。相当に鍛えられてもいる」(江藤)
今井
「今回まずテーマにしたいのは、改めて川崎のすごさを感じたことです。まずクリアがないというか、谷口選手なんて特にヘディングでの処理がクリアにならなくて、味方への正確なパスになっていた。名古屋からすると、これはものすごくやりにくかったと思うんです」
江藤
「厄介ですよね、それは。でもね、僕の印象としては中長距離のレンジのクリア、というわけではないんですが、わりと蹴っている印象もあの試合にはあったんです。主に自陣エリアでボールを回収した時の話ですけど、おそらく意識してやっていたと思うんです。3点差を取れていたので、無理をしていないんだろうなと思っていました」
(残り 6238文字/全文: 6827文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ