関西大学2部に1-3で敗戦。課題山積の内容と結果に、チームは心を引き締めた。「相手は大学生でしたが、自分たちが大学生で相手がプロのようにプレーする時間帯もあった」(ワシントン)【6/16練習試合レポート】
模索を始めた新たな道の、その入り口を覗いたに過ぎない結果だった。関西大学2部リーグA所属の大阪産業大学を迎えて行われた久々の練習試合は、1-3で敗戦。45分×3本の変則形式で、主力が出た1本目は1-0で勝っていたとはいえ、それでもシャビエルのPKひとつという寂しいスコアに、彼らの問題の根は深いことを改めて感じた観客も多かっただろう。攻めても攻めても得点は生まれず、時に危険な場面を作られ失点を重ねた。2本目の途中からはU-18の選手が3~4人含まれる難しい戦いにはなったが、プロvs大学生の練習試合として、やはりあまりよろしくない数字に終えてしまったことは間違いない。
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