赤鯱新報

午前はサッカー、午後はフィジカルで厳しい鍛錬。「こういうキツいトレーニングをやって、動きにキレを出すというのは今のチーム全体の目標になっているところ」(宮原和也)【6/2練習場レポート】

午前中にみっちりと戦術練習をやったチーム。午後はフィジカルに特化してトレーニングを行なった。風間監督はじめスタッフたちはリラックスした様子でそのスタートを待っていた。

午前と午後で違った厳しさのある2部練習だった。水曜日には天皇杯を控えるチームは実戦モードに突入しなければいけないタイミングだが、風間監督の選んだのは練習に次ぐ練習というスパルタ思考。オフで一度身体を休めた選手に課されたのは、激しくサッカーをする午前中と、身体をいじめ抜く午後だったのである。

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