赤鯱新報

琉球に180分で2-7という“大敗”。しかしチームは成長への糧として、前だけを見つめていた。「修正力がなかったです。ピッチの上で起きたことはピッチの上ですべて解決しなければいけません」(佐藤寿人)【2/5キャンプレポート】

タイからの移動と天候にも左右され、低調に終わった時間帯に失点を重ねた結果がこの数字。選手たちには大きな課題を突き付けるところも多かったはずだ。

一見するとかなり衝撃的なスコアだが、チームはいつも通りに揺らぐことなく明日への課題を見出していた。沖縄キャンプでの最初の練習試合となるFC琉球との一戦は45分×4本の形式で行われ、両チームとも90分ごとにメンバーを入れ替えるようなチーム構成で戦った。

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