赤鯱新報

【磐田vs名古屋】安田理大選手「一番緊張してたのは監督(笑)」、矢野貴章選手「シンプルに徹底してやった」、永井謙佑選手「今日のヘディングは規格外」

■2016明治安田生命J1リーグ 1stステージ第1節
2月27日(土)磐田 0-1 名古屋(14:00KICK OFF/ヤマハ/14,333人)
得点者:29′ シモビッチ(名古屋)
公式記録(名古屋公式)
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●安田理大選手
Q:今日はビルドアップに関してはそれほど実行できた試合にはなりませんでした。
「うん、でも、今までサイドバックからFWに当てて崩すという形もやってきたけど、常に言っていたのは『チャンスであったらダイレクトプレーをする』だったから。そういう意味ではロビン(シモビッチ)もずっと競り合い勝っていたし、そこからチャンスにもなっていたから、それでよかったと思う。それがなかった時に、今まで練習してきたオプションが出せればいいって言っていたから。とりあえずやっぱり、ボールを持ったら一番怖いプレーをするというのは基本だから、サッカーの。だから今日は崩しはあまりできなかったけど、これは徐々に試合を重ねるごとにコンビネーションも良くなってくると思うし、試合の雰囲気もみんなわかってくると思うから。そこから出していければいいかなって思います」

Q:ロングボールを多めにというのは指示が出ていたのですか。
「いや、特にそういうことはないですけど、押し込まれていたし、相手のホームで審判もやや向こうよりな気もしていたし、そこでしょうもないミスしてしまうよりは、ダイナミックにやろうと話していたから。それでまあ、流れの中でセカンドボールが増えたりしていたこともある。だからやっていただけで、意図は特になかったですね」

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